十和田市議会 2022-11-25 11月25日-03号
昨今の社会情勢を背景に、配合飼料の原料となる輸入穀物の価格高騰の影響を受けまして、県家畜市場におきましても飼料代等の生産コストの増加による買い控えにより、子牛価格の低迷が続いており、畜産農家の経営状態が厳しい状況に置かれていることは十分認識しております。
昨今の社会情勢を背景に、配合飼料の原料となる輸入穀物の価格高騰の影響を受けまして、県家畜市場におきましても飼料代等の生産コストの増加による買い控えにより、子牛価格の低迷が続いており、畜産農家の経営状態が厳しい状況に置かれていることは十分認識しております。
具体的には、県家畜市場に上場するための子牛の予防接種の管理や申込みの取りまとめのほか、同組合が運営する三本木産地家畜市場では、廃用牛や豚の生体取引を行っているほか、精肉、飼料などの購買事業、繁殖雌牛貸付事業など、本市の畜産振興の一翼を担っているものと思っております。
青森県家畜市場に行ってきました。山内市場長さんともお話をしてきましたけれども、輸入さえ増えていなければ、大きな支援なしでもやっていけると言っていましたので、十和田市の農業、畜産を守る上でも、自由化の嵐が来たときに生き残れる農家が一握りだけでは、十和田市の和牛を守ることにつながらないので、ぜひ今後も肉牛農家への支援に力を入れていただきますよう要望して、これについては終わりにいたします。
また、青森県家畜市場における市内農家の生産した子牛取引平均価格は、平成24年度では43万5,678円、平成27年度では71万9,259円となり、この4年間で28万円以上の高値で取引されております。子牛価格がかつてない水準で高騰している現在、それぞれの繁殖農家によって経営事情は異なるとはいえ、繁殖農家の経営状況は良好なものと思っております。
平成28年、ことし2月11日の県家畜市場終了時点において、43頭が購入されているほか、平成28年3月の県家畜市場においても購入する予定となっていることから、今年度目標としている50頭の保有が見込まれております。 続いて、今後の肉用牛振興についてのご質問にお答えいたします。
ところで、先月13日の青森県家畜市場では、黒毛和種の子牛の雌が180頭競りにかけられ、その平均は71万円でしたが、安福久18頭の平均は何と91万円で、ほかの162頭とは別格の扱いでした。ちなみに、10年前は48万円、昨年は54万円、それがことしは71万円と高騰していると驚きの数字がグラフで示されました。 後継者不足やTPPの影響もあり、畜産経営は極めて厳しい状況にあります。
また、今年度からは優良な繁殖素牛の確保を図ることを目的に、新たに優良雌牛保有支援事業を実施し、優良な雌牛を保有目的に県家畜市場から購入した場合に1頭当たり10万円を補助し、年間50頭、3年間で150頭の導入を進め、肉用牛の主産地づくりを推進してまいりたいと考えております。 以上でございます。
まず、ちょっと誤解があるようでございますけれども、肉牛の払い下げの事業でございますけれども、本市では、家畜市場からの子牛の導入につきましては、青森県家畜市場では、上場される日本短角牛の数が少なく、しかも安定的でないという課題がございます。一方、県外の岩手中央家畜市場におきましては、上場される短角種の頭数は多いものの、遠方であるということから、運搬費等の負担が課題となっております。
地元の青森県家畜市場は、第1花国効果で子牛の価格は全国トップクラス、九州方面からも買い受け人が訪れております。これに奥入瀬渓流と十和田湖が控えているので、どう考えても二戸や沼宮内駅とは比べ物にはならないでしょう。 先般、私と同じ年である、議員としての初当選が同期だった七戸町の福士町長と会って、この新幹線開業効果と駅名問題について意見を交わしてきました。長いこと、1時間余り語り合ってきました。
また、特別保留枠でございますが、青森県全体の年間頭数として20頭を保留する計画としており、県家畜市場上場子牛の中から、特に優秀な雌子牛に対して1頭当たり20万円の保留促進助成額が交付されます。事業については以上でございます。